独立中小企業診断士Ohbaの挑戦2011年10月
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業務システムのプロフェッショナル&中小企業診断士の挑戦の日々をつづっていきます
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二次試験が終わりましたね
こんにちは。

平成23年度の中小企業診断士二次試験が終わりましたね。
受験されたみなさん、手ごたえのほどはいかがだったでしょうか。

私は、今のところ事例Ⅰ、Ⅲ、Ⅳについて目を通しました。
現在非常に多くの仕事を抱えているため、事例Ⅱについては後で目を通すことにしますが、それ以外の簡単な感想を述べます。

事例Ⅳははっきり言って簡単すぎます。
簡単すぎるのですが、第1問の経営分析および営業キャッシュフローからの提案を全部説明するのは非常に難しい問題です。
何を言っているかというと、この事例では点数を60点取ることは難しくないですが、それ以上を取ることが難しい、差のつきづらい問題であったように感じます。

そして、事例ⅠとⅢ。
この2つは去年の問題に比べてはるかに対応が難しくなっているという印象です。

まず事例Ⅰですが、この問題は相当厄介です。
何が厄介かというと、一見してとても対応しやすい簡単な問題に見える場合があるということです。
トレーニングを積んでいなければ、「人事や組織を述べる問題がすぐには見当たらない」ということです。
よーく見ると、事例企業の強み弱みが挙げられない(根拠が薄い)。
こんな中で、「何かおかしいな」と思える力があるかどうか・・・。
これは朝一発目の緊張した試験で気づくのは難しいと思いました。


事例Ⅲ。
私は去年同様、今年もこの事例が鍵になると思いました。
今年の事例Ⅲは昨年とは違い、どの問題でどのポイントを解答していいかわからないといういやらしさが、今年の問題の難しさだと感じました。
去年は対応付けでは困らないけれども、とにかく書けない、手が止まるというタイプの難しさです。

どちらがむずかしいかというと、明らかに今年の方が難しい。

去年は対応付けで困らないため大けが(ボタンの掛け違いによる大量失点)はなかった。
そのため点数を読みやすく、確実に取るべきところで取れば試験中でも手ごたえを感じることができたという試験です。
今年は解答すべき内容について、ボタンを掛け違えると大量失点してしまう問題でした。
かといって同じ内容の解決案を複数の問題に渡って回答すると、点数がイマイチ伸びず、総得点で合格水準に届かない場合があるという解答の妥協点を探る難しさも併せ持っています。

今年の受験生は、実力がある人ほど、合格発表まで悶々とする日々を過ごすことになりそうです。


私は去年の合格者です。

去年試験が終わった瞬間に合格を確信していました。
それは、上述のようなリスクの高い事例問題がなく、トレーニングをしていれば対応できる問題が多かったこと、事例Ⅳがそこそこの難易度ながらもNPV以外の個別問題を全て取れたことに起因しています。

ただ、今年に関しては今時点で合格の自信を持っている状態はおかしい状態だと思います。
それくらい難易度は高いですし、事例Ⅳで稼ぐという得点構造が機能しない例外的な年です。

大変苦しい受験になったと思いますが、こんな試験を勝ち抜く方は運も実力も併せ持つ方だと思います。
そういった方と、何かしらの形で一緒に仕事をできると思うと楽しみでなりません。
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